ページトップ

トピックス

住宅購入を決断するために考えること

2021.11.11

住宅購入を決断できない人

平成27年度に内閣府が行った世論調査によると、「住宅を所有したいと考えている」と答えた人の割合は全体の74.9%

「所有する必要はない」と回答した人の割合は16.5%で、まだまだ持ち家志向の人が多数派であることが分かります。


「将来的には持ち家が欲しい」と考える人が多いにも関わらず、なかなか住宅購入に踏み切れず、アパートやマンションなどの賃貸住宅に住み続けている人が少なくありません。


住宅購入が決断できない理由

①他にもっと良い土地があるかもと土地に執着しすぎる

住宅はリフォームができても、一度決めた土地は基本的に変えられないので、慎重になるのはもっともです。

希望の条件がすべて満たされる土地はなかなか見つけにくいもので、気になる土地が見つかっても「もっと良い土地があるのでは?」と考えてしまいがちです。

悩み過ぎていると時間だけが過ぎて、目をつけていた土地が他の人の手に渡ってしまうこともよくある話です。

そういった方は、ハウスメーカーや不動産会社などのアドバイスを受けて土地探しをすると決断しやすいです。

②他社と比較しすぎてハウスメーカーや工務店を決めることが出来ない

ハウスメーカーをスムーズに決めるためには、多くのハウスメーカーや工務店から見積りを取りすぎないことと、事前に妥協できない点や予算を決めておくことがポイントです。

住宅計画の方向性が見えてきたら、自然にハウスメーカーや工務店も絞り込めてくるでしょう。

③相続・進学などといった家庭の事情

・「夫が長男、妻が長女で、両親が実家の近くに所有する土地に住んでほしいと言われている」

・「転勤族でなかなか家を建てられない」

・「子どもが幼稚園・保育園や小学校に入るタイミングで住宅を購入したい」

など、さまざまな家庭の事情で、今すぐ住宅購入に踏み切れないという方も少なくありません。

どのタイミングでどのような住宅を購入するつもりか、家族の意見を整理しておくことが大事です。そうすることで住宅購入資金の計画を立てれば、住宅を購入するときに選択肢の幅が広がります。

④経済的な問題で住宅購入に踏み切れない

新型コロナウイルス感染拡大による経済状況の悪化で、住宅という大きな買い物に踏み切れないと考える方も少なくないと思います。しかし、コロナ禍を受けて、金融機関では住宅ローン年数の延長や人によっては減額・免除される特例措置が取られています。また、ここ数年は住宅ローン金利が過去最低の水準にあります。

一概に今は住宅購入の悪い時期とは言えません。

⑤家族構成やライフスタイルの変化が心配

・「今は親子4人で住んでいるけど、将来、親を引き取って家族が増えるかも」

・「子どもが独立したら、夫婦二人暮らしになってしまう」

・「今は電車通勤をしているけど、退職したら駅を使う機会が減る」

など、家族構成やライフスタイルは将来的に変わる可能性が高いものです。

こうしたことから、実際にライフスタイルの変化を心配して、住宅購入に踏み切れない方も多いようです。

しかし、将来のライフスタイルの変化は誰も予測できないものであり、悩んでいたらきりがありません。

住宅を購入したいという気持ちがあれば、賃貸物件の家賃を払い続けているよりも、購入を決断したほうが経済的かもしれません。

こういった不安を無くすために、ライフスタイルや家族構成の変化にも適応できる住宅をプランニングしてもらうと良いでしょう。


住宅購入で迷っているときに考えるべきこと

①家を建てる目的をある程度明確にイメージする

・外観がおしゃれな家に住みたい

・耐震性や断熱性などのクオリティの高い家に住みたい

・充実した収納スペースを確保したい

・生活環境の快適性や利便性を重視して探したい

・賃貸住宅で家賃を払い続けたくない

などがあります。

家族とコミュニケーションの時間を増やして、明るい家庭を築きたいという思いは皆さん共通する考えのはずです。

明るく楽しく家族全員が暮らせる住まいを考えていきましょう。

②住宅ローンのシミュレーション

総務省による「家計調査」によると、全国で住宅ローンを支払っている世帯は約4割です。


金融機関によって金利は大きく異なるため、各金融機関のサイトから住宅ローンのシミュレーションを行って、月々の返済額を確認してみましょう。

現在はコロナ禍により、給与やボーナスの減額を行っている企業が多いので、返済額をゆるめに設定しておいたほうがいいかもしれません。

③口コミ情報や周りの意見などの情報を収集する

実際に身近にいる住宅購入者に率直な意見を聞いてみましょう。

住宅購入されている人の中には「後悔している」という人もいるかもしれませんが、たいていの人は住宅購入自体は「良かった」と答えるはずです。

また、「後悔してる」と答えた人からその理由を聞いて自分たちの住宅購入の参考にするとよいでしょう。

④モデルハウスや住宅展示場に行き体感してみる

モデルハウスや住宅展示場では、デザイン性の高い家や機能性に優れた住宅を用意してますので、実際に体感するとワクワクして、家づくりのモチベーションが高まります。