住まい選び方のポイントを押さえましょう。
「販売会社」「購入エリア」「間取り」「周辺環境」の4つのポイント!
1.信頼できる販売会社を選ぶ
まず、信頼できる販売会社を選ぶことです。
小さな会社から全国展開している大きな会社まで、企業としての規模は様々でしょうが、
住宅は買うまでより買ってからの方が重要です。アフターサービスや保証の点、その会社ならではの対応などを確認して選びましょう。また、外構、外壁、水回り、基礎、地盤など保証内容も会社によって様々ですの事前に確認しておきましょう。
2.購入エリアを絞る
ネット普及により広域で探すことができ、なかなか見つかるのに時間が掛かりますが、購入エリア選びは、将来的な生活にも影響を及ぼす重要ポイントです。例えば夫婦2人だけの世帯の場合、スーパーやコンビニまでの距離、駅、職場までのアクセスの良さなどが重視されますが、将来的なことを考えると、小中学校や高校などの教育施設も近いほうが安心できます。また、通勤のための交通手段が車だった場合、駅から遠い車通りの少ないエリアのほうが自宅の駐車場への出入りが楽になるケースも考えられます。生活パターンに合わせて考えることで選択肢もひろがってくるでしょう。
3.希望の間取りを決める
間取りは生活の利便性に大きく左右するため、希望する間取りを明確にしておくことをおすすめします。間取りをスムーズに決めるためには、こだわるポイントを決めておくと良いでしょう。収納スペースがたくさんほしい、広いリビングがほしい、キッチンを広くしたいなど、こだわるところを決めておけば、それに合わせた間取りを考えることができます。また、階段の配置も重要です。(リビング階段など)階段の配置で間取りがすごく変わります。
4.周辺環境を確認する
安全で暮らしやすい住宅の選び方には、周辺環境の確認が欠かせません。
治安に関しては警察庁が公式サイトで公表している犯罪統計から知ることができますが、周辺環境は自分で実際に歩いてみて確認してみると確実です。
公園、図書館、学校などの公的施設の状況やスーパー、コンビニ、病院など、生活に必要な施設を実際に見て、どのような環境の中で生活することになるかイメージしてみましょう。近所の雰囲気はどのエリアに住むとしても重要なポイントなので、戸建の住宅街なのか、賃貸住宅が多いエリアなのか、商業エリアなのか、工業エリアなのかなどをチェックして自分に合った雰囲気を見つけましょう。また、住宅街であっても1棟の物件を選ぶのと複数棟の分譲住宅を選ぶのとでは住む人の年齢層なども変わってきたり、自治会などの運営も様々ですので調べられるとベストです。